【想い】
私は妻とは、18歳で出会い26歳の時に結婚しました。
あれは結婚してすぐのことだったと思います。大掃除を二人でしていた時に、妻が脚立のバランスを崩して倒れてしまい、頭を強く打ち付けて意識がなくなってしまったのです。
救急車が来て救急隊の方が声をかけても意識が戻らず、そんな状態がしばらく続きました。
時間にしてどれくらいだったかも記憶がないのですが、妻が目の前で意識が無く横たわっている姿だけが記憶に残っていて、病院についてもただただ祈るばかりでした。
頭の中は真っ白です。
幸いにも無事に回復して現在に至るのですが、後にも先にも家族が目の前で倒れ、救急車で運ばれる、そして病院でただ祈る・・・こんなことはこの時の一度だけです。
無事でいてくれて本当に良かったですし、今思い出しても胸が苦しくなります。当たり前は、決して当たり前ではないかもしれませんが・・・
でも、家族というのは・・・当たり前のように元気で、当たり前のように一緒にいてくれる。
そんな存在でなければいけないと自分は思います。
妻とは出会って40年、結婚してから30年以上ずっと寄り添ってくれています。そのおかげで家族がいつも幸せいっぱいですし、妻には感謝しかありません。
その気持ちはずっと変わりません。顔を合わせると笑いと笑顔の絶えない家族。これが私の一番の宝物で一番大切なものです。
自分の命よりも大切に思えるものはこれしかありません。
現在住まいづくりを考えられている人も、家族に対しての想いは同じだと思います。
私はシンホリで工務店様を通して丈夫で快適な家づくりを広めていきたいと考えています。
先日も南海トラフ『巨大地震注意』が初めて出されました。
いつおきてもおかしくない巨大地震から家族を守ることができ、住み続けられる住まいを工務店様と一緒になって考えていきます。
そして、自分の家族、すべての人の家族、未来の家族を守りたい!!それが私の想いです。
M.HAGA