【家を建てる】
私はシンホリに入社し営業職、管理職などを経て20年以上がたちました。20年以上の経験の中、自分の家を建てる時、本気で悩みました。知っているが故の悩みでしょうか。
良い商品はたくさんあるし、やりたい事もたくさんだし、だけどお金はない。
FPをやり予算を決め、見たくない現実を見ながら家を建てました。家づくりに携わっていたのである程度理解出来てましたが、家を建てるってってこんなに大変なんだと実感しました。
自分の家を建てた基準は、地震などの災害に対していかに強く、家族の命を守り安心して住み続けられるかが基準でした。
避難所に行かなくてもいいような家づくりもテーマにありました。いわゆるレジリエンス住宅。
感染症なども流行すると避難所は小さな子供やお年寄りには大変だと感じています。愛する家族の幸せの家がテーマです。家族を守る家を作る事が自分の家つくりのベースです。
超巨大地震の南海トラフがくるこの地域で、自分より大切な家族が自分の生業としてきた構造躯体が倒れて被災する事だけはしたくありませんでした。しかも20年以上構造躯体を中心に家づくりに携わって来ているので、地震で倒れる家は建てることはできません。自分でプランを考え、シュミレーションで結果を見たときにやはりやって良かったと体感できました。
実際にシュミレーションすると、より強くする為に一部補強が必要だったりしました。自分の今までの知識だけではまだまだ足りないなと感じましたが、対策を打てて良かったと思います。技術の進歩はすごいと思います。シュミレーションをやるとやらないのでは結果は大きく違うのを体感しました。
他にもシンホリには家にとって、人にとって良い商材が沢山あります。
客観的にですが、シンホリは真面目に『健康と命を守る家』をテーマに家づくりに貢献していこうと思ってる会社なのかなと感じています。
S.ISHIHARA