皆さん、こんにちは!
世の中には、楽しい「もしも」から、真剣に考えたい「もしも」まで、たくさんの話がありますよね。
「もしも宝くじが当たったら…」なんて夢のある話は楽しいですが、
私たちが本当に備えたいのは、自然災害に関わる「もしも」です。
- もしも大地震が来たら・・・?
- もしも大型台風が来たら・・・?
- もしも猛暑や寒冷が続いたら・・・?
災害による直接的な被害だけでなく、避難生活のストレスからくる「エコノミークラス症候群」や「感染症」、持病の悪化など、様々な健康被害につながることも指摘されています。
万全の備えは難しいけれど…わが家の対策
しかし、「備えましょう」と日々言われていても、なかなか万全にするのは難しいものですよね。
私も以前はなかなか手が回らずにいました。
そんな時、妻からの提案で少しずつ備蓄を始めるようになりました。
今では、
- 飲み水や保存食、災害用トイレの備蓄
- お風呂の残り湯を流さずに一晩置いて、もしもの断水に備える
といったことを習慣にしています。
ちなみに、こちらが我が家の「水道局長」による日々の水質チェックの様子です。
(毎日欠かさず厳しいチェックが行われています!)

木造住宅でできる「もしも」への備え
そして、私たちが関わる木造住宅においても、日々の安全と健康を守るための大切な備えができます。
家を建てる・リフォームをする時に、少し意識するだけで、大きな安心につながるんです。
| 備えたい「もしも」 | 住宅でできる対策 | 効果 |
| 地震・台風 | 耐震設計 | 命と財産を守る大前提の備え |
| 寒さ・暑さ | 断熱性能の向上 | 健康を守るための寒暖対策 |
| 日々の健康 | 気密性 + 計画換気 | カビや結露を防ぎ、きれいな空気で健康維持 |
| 家計の支出 | 高気密・高断熱・換気の整備 | 冷暖房費が下がり、家計の防災にも! |
特に、「気密性 + 断熱性 + 換気」が整った家は、寒暖差が少なくなり、健康的な生活を送れるようになります。その上、光熱費が下がるという嬉しい効果もあります。
新築やリフォームをお考えの際は、ぜひこの機会に「防災」と「健康」を考慮して、安心できるお住まいを考えてみてください。
「もしも」の時に「備えておいて良かった」と思えるよう、一緒に少しずつ準備を進めていきましょう!
Y.UESAKA