5月も後半に入り、だんだんと夏らしい暑さになってきましたね。「今年ももうすぐ半分終わるのか…」と、時の早さに驚く今日このごろです。

しかし、そんなのんきな季節の挨拶とは裏腹に、現在の住宅業界の現場は本当にピリピリしています。
ウッドショック以降、ずーっと続いている建築資材の供給不安や価格高騰。
「資材が遅れて現場が止まりそう」「お施主様に工期の延期を言い出しづらい」という工務店様の切実な声を、
最前線の営業部を通じて、私も毎日のように耳にしています。
「手に入らないなら、今ある他の材料で安易に代替えしちゃいましょう!」
底を尽きかけた現場を前にしたら、そうしたくなる気持ちも痛いほど分かります。ですが、
あえて言わせていただきます。「その場しのぎの代替案、ちょっと待ってください」
■ 家づくりに「まあ、これでいっか」はありません
資材不足だからと、スペックや実績をよく確認せずに切り替えるのは非常に危険です。
家づくりには、それぞれの部位や工法に最適な材料(適材適所)があります。
パニックだからと無理な代替えをすれば、数年後、目に見えない不具合や性能低下でお施主様の大切な家を傷つけることになりかねません。
私たちは、目先の完工のために、お施主様の一生に一度の住まいの品質を妥協するような提案はいたしません。
■ 私たちが今、一番守るべき「約束」
もう一つ、本音をお伝えします。
シンホリは総合資材のプロとして安定供給に努めていますが、市場がパニックだからと、新規のお客様に闇雲に資材を売り捌くような仕組みはつくりません。
私たちが今、最優先すべきは、これまでシンホリを信じてお付き合いくださってきた既存の工務店様の現場、
つまり「その先でマイホームをワクワクして待っていらっしゃるお施主様の住まい」を確実に守ることです。
一度パートナーになったら、どんなピンチでも絶対に裏切らない。それがシンホリのポリシーです。
■ 奪い合いの「発注」から、先を読み切る「作戦会議」へ
では、今どうすべきか。ギリギリになって材料を奪い合うのは、もうやめませんか?
私が担当します営業企画部の役割は、最新の政府方針や市場動向の分析、商品提案、勉強会の開催、そして複雑な補助金のサポートなど、工務店様の「知恵」となることです。
設計段階の早い時期から、私たちの発信する市場データや勉強会をご活用いただければ、
「この資材が遅れそうなら、事前の情報をもとに、別の確実な工法と補助金を組み合わせて計画する」といった、
先手を打った「ブレない家づくりの仕組み」を組み立てられます。モデルハウスでのリアルな体感も含め、
不安を安心に変える引き出しを、私たちはたくさん持っています。
■ お施主様の笑顔を守るために
変化の激しい時代だからこそ、一人で頭を抱えるのはもうやめましょう。
次の提案に悩まれている工務店様。住宅資材のニュースに不安を抱えているお施主様。
どうぞご安心ください。シンホリの営業担当の後ろには、
私たち営業企画部が、確かな情報とサポート体制を引っ提げてガッチリ控えています。
一歩早めの作戦会議、ぜひ私たちと一緒に始めましょう!
H.SATO