~トカラ列島近海の地震から考えること~
トカラ列島近海の地震のニュースが毎日あります。
6月21日から7月7日までに震度1以上の地震が累計1600回超も観測しているそうです。
また、ここ2週間で観測した震度5弱以上の地震が8回も起こっています。もし自分や家族がそこにいたらと考えるととても怖くなります。多くの地震で揺れを感じ、揺れるたびに不安が続き、夜も眠れず、いつ終わるのか、もっと大きい地震が来たら・・・。
本当に考えると苦しくなります。
早く地震が収束して安心して暮らせるようになって欲しい、これ以上被害が拡大しないで欲しいと願っています。
地震はいつどこで起こるかわかりません。この地域は南海トラフ地震が必ず来ると言われています。かなり大きな地震になると言われています。繰り返しの地震にも耐えられる強い家づくりの重要性は、構造躯体を扱う会社だからこそ広く伝えていく事ではないか? と感じています。
今一度考えてみてください。
ウォールスタットでのプラン検証から作る設計、耐震設計、制震、躯体を長持ちさせる商材など、災害への対策を長期的に維持し、安心出来る家づくりを。
S.ISHIHARA