最近、私は朝ドラ「あんぱん」にはまっていて帰宅後に観ることが楽しみの1つとなっています。
その中でも、第96話の放送で主人公のたかし(北村匠海さん)とのぶ(今田美桜さん)が探しているものは「なにが起きても、逆転しない正義」という言葉に感銘を受けました。私は常日頃、木材プレカット工場として「正しいこと」をどのような言葉だとメンバーに伝わり易いのか考えています。そんな中出会った言葉がこの「逆転しない正義」でした。
では、木材プレカット工場にとっての「逆転しない正義」って?を自分なりに置き換えてみると、実は私たちが毎日大切にしていることそのものだと気づいてしまったのです。
品質はごまかさない
「ここはちょっと誤差があるけれど、まあ大丈夫かな…」そんな考えは、私たちの現場にはありません。
安全をいちばんに
工場では機械を扱う作業も多くあります。「急いで終わらせたい」と思うときこそ、ヘルメットや安全確認を怠らない。
約束を大切にする
特に納期の遵守。深夜まで対応してどうにか納期を守り抜いたことが幾度とあります。
人を思いやる
工場の現場は体力仕事も多く大変です。だからこそ、声を掛け合い、フォローし合うことが欠かせません。
未来に誇れる仕事をする
木材を扱う工場として、資源の無駄をなくす工夫も続けています。
それは「未来の子どもたちに恥ずかしくない仕事をしたい」という想いからです。
私たちにとっての「逆転しない正義」とは、
人の暮らしを守り、信頼を大切にし、未来に誇れる仕事をすること。
それは特別なことではなく、社員一人ひとりの毎日の小さな選択や行動の中に生きていると信じています。この「逆転しない正義」をキャッチフレーズにこれからも頑張りますっ!
ほいたらね!(笑)
K.KATO